とりかごとなり。

Mozilla Thunderbirdに関する個人的な備忘録とか設定とか。メールのトラブル時・異常時の対処や考え方が基本路線です。

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プロファイル消えた? と思ったら…

(2017/8/17追記)より包括的確認手順→プロファイル異常時の確認&復旧手順:包括版 - とりかごとなり。

 

久々に「プロファイル壊れた?」とひやひやした実体験。
実際にはプロファイルの中身は無事だったのですが、トラシュー対策の重要性を改めて実感したので備忘録書いとく。
久々に画像多め。

 

普段はWin8.1+Thunderbird45.7.0環境なのですが、Thunderbird起動直後に突如PCがシャットダウン。
次に再起動したら、何故かThunderbirdのプロファイルが初期状態に。

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↑恐怖の初期画面

顔面ブルーレイやばい今のでプロファイル壊した…?(・o・;)))

thunderbird -pでプロファイルマネージャを立ち上げると、今まで作ったプロファイルが十数個あるはずなのに一個しか見えてない…

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えぇぇぇぇー(;゚Д゚)
全部消えた? きえちゃったの?

今まであまり派手にプロファイルを壊した経験はなく割とガクブル状態でしたが、こういう時の確認チェック項目。

  1. プロファイルのディレクトリを確認
  2. プロファイルフォルダの中身を確認
  3. profiles.iniの中身確認

プロファイルのディレクトリ(フォルダの存在)を確認

プロファイルの確認は、既定場所に置いている場合は使用中のプロファイルフォルダを開きたい。 - とりかごとなり。とかプロファイルのバックアップはどこを保存? - とりかごとなり。を参照に、Thunderbird>Profilesフォルダ内にプロファイルが残っているかを確認。
今回はWin8.1だから、既定ではC:\Users\username\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles以下にプロファイルが並びます。*1

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おお、プロファイルは残ってるっぽい。
次は中身の確認。

プロファイルフォルダの「中身」を確認

プロファイルフォルダの、xxxxxxxx.defaultの名前の部分だけではなく、中身(MailやImapMailフォルダ内のメール、アドレス帳など)の内訳と大ざっぱな容量もチェックします*2
プロファイルの中身内訳はプロファイル移行1[プロファイル概略] - とりかごとなり。とかTransferring data to a new profile - Thunderbird - MozillaZine Knowledge Baseとか。

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中身も大丈夫か…? 大丈夫っぽい!

profiles.iniの中身確認

profiles.iniはprofiles.iniには何が書かれているか。 - とりかごとなり。を参考に、テキストエディタで中身を開いて、きちんとプロファイル名が書き込まれているかどうかをチェックします。

今回のトラブルは、十数個あった今までのプロファイルフォルダは中身込みで残っていて、一方でprofiles.iniが

[General]
StartWithLastProfile=1

[Profile0]
Name=default
IsRelative=1
Path=Profiles/69ae6iow.default
Default=1

となっていました。
以前のprofiles.iniがぶっ壊れて新しくprofiles.iniとプロファイルが作成されたものと思われました。
(profiles.iniは壊れた(=正常に読み込めない)り削除されたりすると、Thunderbirdが自動でprofiles.iniとプロファイルとを新規作成します。参考→profiles.iniには何が書かれているか#profiles.iniが削除された、他の場所へ移動したなどの場合)

とりあえずプロファイルは無事そうだとわかったので、「めんどくさいなー…」などと思いつつ、

  1. profiles.iniの修正を行ってC:\Users\username\AppData\Roaming\Thunderbirdに保存。*3
  2. その後thunderbird -pでプロファイルマネージャを呼び出し、普段使いののプロファイルを指定して起動。

メールやRSSの中身、アドレス帳など目に見えてわかる部分は幸い無事でした(見えないところでダメージ負ったところがひょっとしたらあるかもだけど…)。
「起動後いきなり初期画面になってしまった」の場合は、まずプロファイルフォルダの直接確認とprofiles.iniの中身確認がよいです。

*1:既定以外の場所に置いている場合はちゃんと場所を把握・確認すること

*2:0~数KBとかでないこと

*3:今回は既定場所にプロファイルを置いていますが、場所変更している場合はprofies.iniの書き方注意→profiles.iniには何が書かれているか#プロファイルの場所を別の場所に指定した場合