スレッドペインのコラムから「通信相手」を非表示にする
Thunderbird45が出てからというもの、ブログのアクセス数がえらいことになってる( o ;)
普段は2桁/dayだったのに、ここ2日ほどで2桁増えたの図
送信周りにおけるアドオンの非対応問題*1でアクセス伸びているのは把握してるのですが、残念ながら自力修正の技量がないので、これらは当面アドオン作者の皆さまとかわかっている方の対処にお任せするとして、書けそうなところだけ書いておきます。
送信問題ほどではないですが、Thunderbird45.0より追加されたスレッドペインの「通信相手」表示についての検索がぽつぽつ来ています。
この「通信相手」のコラムを非表示にする・コラムの表示項目を変更する方法を書いておきます。
「通信相手」の表示は、リリースノートや各種ニュースでも解説されていますが、従来の「受信者」「差出人」の項目に代わり、「通信相手」一項目だけでメール送受信の方向がわかるというものです。
メールの相手が1:1だと、誰からor誰宛てに送ったのか一目でわかりやすいのですが、これがメーリングリストとかだと受信・送信ともにメーリングリストのアドレスとなってしまい、誰からのメールかがかえってわからなくなってしまいます。
このコラム表示は、コラムの右端にあるトグル(下図赤枠)にて表示・非表示を変更可能です。
トグルを開くと、表示可能なコラムの一覧が出てくるので、表示させたいものにチェックを入れます。
「通信相手」を非表示(チェック外す)にして「受信者」「差出人」にチェックを入れれば、従来の表示に戻すことが可能です。
以前フォーラムかどっかで「コラムの変更機能はアドオン(Compact Header)によるもの」とか言われたことがありますが、ちゃんとThunderbirdの基本機能で可能です。